美味いラーメン屋発見!
2005-08-31
※閉店しました(2014年5月5日現在)沖縄そばは好きです。
でも、博多ラーメンも好きです。
あの、白濁した「とんこつスープ」に、細麺、きくらげ、いっぱいのネギ、チャーシュー…。
沖縄そばの種類は、だしのとり方や具材、麺の茹で具合など店によってそれぞれ違い、好みも人によって分かれてくるが、博多ラーメンにも同じ状況があるそうだ。
博多でタクシーに乗って、運転手さんに「うまいラーメン屋を教えてください」と言うと怒られる。
「オレが好いとうラーメンが、アンタも美味いと思うどうかはワカランけんね!」
ラーメン屋の数だけラーメンの種類があり、好みも分かれるとのこと。
そんな博多ラーメンは、なかなか沖縄では食べられない。
とんこつラーメンはあるが、「博多ラーメン」と呼べるものを出している店は限られる。
そんな中、美味しい店を見つけた。「ラーメン麦風」。

国道58号線、泊高橋にある交差点を安里に向かって入っていくと、すぐのところ、左側にある。(安里から向かった場合は右側。)
忠実な博多ラーメンとは言い切れないが、スープや麺の感じは、博多ラーメンの特徴を再現している。
とんこつスープのこってり具合もちょうどいい。
色々種類があったが、私はスタンダードに「あっさりとんこつ」を頼んだ。今度は、違う種類も試してみようと思う。
皆様も、是非一度食べに行ってみてください。博多ラーメンって、あんな感じです。
あ、「大盛り」もありますが、博多的に楽しみたいなら、大盛りを頼むのではなく、スープだけ残して「替え玉」を頼むのです。これ、重要。
ゆっくり航海。
2005-08-17
先週、注文していた「姿勢矯正ベルト」が届いた。装着。
結構、効き目ありそう。
日本料理をする人が、着物の袖を捲り上げるためにする「タスキがけ」ってあるでしょ?
あんな感じ。
最近、ちょいと鬱気味なのです。
別に病院行って診断受けたわけですが、やる気が出ない。
私の鬱症状の一番顕著なところは、「集団の中にいられない」ということ。
別に、人ごみが嫌なのではない。
集団の一部に溶け込むことが出来ないのだ。
コンサートや観劇に行っても、私は一番後ろの一番隅の席を選んで座る。
でも、これは最近始まったことではなく、学生時代からなのだが。
実は、サルサを習いたい。
仕事でお世話になっているサルサバンドが、教室を開いているので、そこで教わりたいのだが、「集団の中にいられない」ことがわかっているので悩んでいる。さて、どうしたものか。
ちなみに私、知り合いから結婚披露宴の招待状が来ても、欠席することにしている。
理由は「出席して終わって帰り道、必ず鬱になるから。」
仕事中には、絶対気づかれない、私の病気。
まだしばらく続きそうである。
あ、ここを見た私の知り合いの皆さん、会ってもツッコまないように。
最近の杉田さんみたいにコメントしませんから。
揺れる日本列島。
2005-08-17
地震多いですね。火曜日。宮城県沖。
今年はじめには、福岡でしたね。
テレビニュースのインタビューで、「まさか仙台で…」ということを言ってる人がいました。
宮城県では、昨年あたりから地震想定されていたので、たぶん東京在住の人。
地震は、どこでも起きるものだという覚悟が、まだ日本人には足りないのでしょう。
東海地震のニュースが多いから、東海で地震が起こっても動じない人、多いと思いますが、まったく別の場所で地震が起こったらパニックになるのでは。
福岡がそうだった。新潟がそうだった。地震に関してノーマークなところで地震が起こるとパニックになるのです。
ただ、日本に住んでいる以上、いや、地球に住んでいる以上、
どこにいても地震は起きるものだという心構えではなく「覚悟」は、日本人全部に必要なのではないでしょうか。
旅行や出張でも、スケジュールをギリギリに組むのではなく、
一日ずつ余裕を持つ覚悟が。沖縄にいると特にそれを強く感じます。
台風襲来で空港で足止めをくらっている観光客。
「明日は朝早く仕事なのに…」とインタビューに答えますが、
沖縄に台風は付き物なのです。
だから、沖縄に旅行決めたら、前後一日空けてスケジュール組まないと。
で、各地の場合もそうです。万が一に備えての余裕のあるスケジュール。
「揺れる日本」に住むからには、何らかの災害・事件・事故に対応できるくらいの余裕で生活する必要があると思います。
ちなみに、沖縄には、滅多に地震がありません。あったとしても、震度1程度が半年に一回あるかないかです。
でも、私はどんな場合であれ、出かける時には、常に災害時の緊急対応のことを考えています。災害にとどまらず、事件や事故にまきこまれたばあの想定も。
まず、警察に電話をした上で、自分の働く放送局の「報道部」に連絡を入れ、出動要請。
報道記者が到着するまで、つなぎの取材活動をして、写真撮影をして…
そんなシュミレーションを常にしています。
飛行機の中、電車の中、バス・タクシーの中、自転車に乗りながら…。
鶴瓶師匠の本当の姿
2005-08-05
最近、ハマっているネットラジオ番組がある。MBS毎日放送がBB配信している「ヤングタウン日曜日・立つラジオ」だ。
Windowsメディアプレーヤーをインストールされている方なら、誰でも聞くことができる。
MBS1179AMを探してください。そのチャンネルを立ち上げたら、CM1本に続いて、すぐこの番組が流れて来る。
パーソナリティは、おなじみ笑福亭鶴瓶師匠。
そして、MBSの西靖アナウンサーと、この番組の収録でスカウトし松竹芸能入りした井上智栄子さんが脇を固める。
この番組、地上波のメディアとしては、鶴瓶師匠の落語家としての姿がしっかり確認できる数少ない番組だ。鶴瓶師匠は、基本的にテレビやラジオでは、落語を披露されない。「タイガー&ドラゴン」で少しだけやっていたが、あれも「ヤクザの組長さんが落語を披露している」という演出だったので、鶴瓶師匠の落語本来の姿ではない。
で、ヤングタウン。この番組で鶴瓶師匠は、別に落語を披露するわけではないが、「落語の話をする」鶴瓶師匠の姿が見られる(映像もある)のは、地上波では数少ないのではないだろうか。
この番組では、とにかくいきなり電話をかける。一般人から落語家さんまで。とにかくかけまくる。
相手が落語家さんの場合、電話とは言え、番組に出演したことになるわけであるから、そのへんの出演料はどうなっているのか気になるところだが、そこはまぁ鶴瓶師匠の個人的な繋がりで…ということなのだろう。
あと、ハガキやメールを読むのが基本的に鶴瓶師匠自身であることも興味深い。
局アナがそばにいるのだから、メール読むのとかは任せればいいものを、活舌のあまり良くない鶴瓶師匠があえて自分で読むというのは、リスナーとの距離を縮めたいという師匠の番組に対する思いが伝わってくる。
最近は、大阪で細々と活動中の演歌歌手「大空美樹」さんの話題で持ちきりのヤングタウン。
現役女子大生・井上智栄子さんが時々繰り広げる「さわやかなエロトーク」に、番組終了直前の悲鳴。
ネット配信における著作権管理の都合上、番組内でかけた曲や、番組内で読んだ「本の引用」などは全てカットされているが、フリートーク部分は完全にノーカットで配信されているので、関西エリア以外の方で、鶴瓶師匠のファンは必聴の番組であろう。
今年は本気
2005-08-02
先日の「FNS25時間テレビ」は面白かった。フジテレビ、今年は本気だ…と思ったわけです。
数年、仕事などの都合もありますが、27時間テレビからは遠ざかっていたのですが、今年は久々に全部見ました。
深夜の企画で、明石家さんまさんと島田紳助さんが一緒に出てるのには、驚きました。
まぁ、フリーのトークコーナーだから出来た企画でしょうが、
あの二人が揃って画面に登場するのは、そうそう見られません。
総合司会・鶴瓶師匠の逃走劇は、最初からの企画モノだとわかりましたが、最後に、鶴瓶師匠の独白があるのは驚きました。
ドラマ「THE WAVE」は、やはり、同じテレビ屋として、感動しました。
さんまさん扮する藤崎編成局長が、テレビについて語るシーンでは、声をあげて泣いてしまいました。
真犯人の役が、鶴瓶師匠なのも意表をつかれましたが、ちょっと無理してでも、ビートたけしさんだったら、もっと面白かったかなという感想でした。