番組作ってナンボ。
2006-06-28
番組の打ち合わせを終えて、帰り道の自転車の上で必ず思うことがある。 私は、今「テレビ屋」という看板をしょっているからこそ価値があるのであって、私個人には何の価値も無い。
なぜなら、何も持っていないから。
英語もしゃべれないし、
野球もサッカーも出来ないし、
サルサも高度な振り付けは出来ないし、
腹部には鼠径ヘルニアの傷跡があるし、
タンスは持ち上げられないし、
泳げないし、
自動車は運転出来ないし、
何の資格も無いし、
株も持ってないし、
貯金も無いし、
子供もいないし、
独身だし。
今は、母がいるからまだいいが、私が事故にでもあわない限り、
確実に母が先に逝く。
そしたら、私にはほとんど何も無くなる。
あるのは、意地っ張りなプライドと「テレビ番組を作る」という技のみ。
テレビ番組を作ることで、私はこの世にポジションを確保している。だから、この仕事にすがりつく。
よく、好きなことを仕事にするものではない、と言うが、
その通りだと思う。
好きなことだからこの道に進み、古い友人達との連絡も絶ち、我が身の全てをテレビという仕事に捧げて来たおかげで、私には「テレビ番組」しか残っていない。
つまり、私は「テレビ番組を作ってナンボ」の存在なのである。
だから、今夜も企画書を書く。
台本を作る。
打ち合わせが長引いたので、今日はサルサのおけいこは欠席した。
落ち着かない。忙しい。
2006-06-28
日記を書く時間がないです。 今日は健康診断。
バリウムを飲みます。
みんな根性が無いので、私の所属する会社では、
バリウム派は私一人です。
では、行ってきます。
しゃかりLIVEinジャスコ那覇店
2006-06-17

我が家のシャワーが壊れていたので、買いに走っていた途中のこと。
ジャスコ那覇店。
「しゃかり」がライブしてました。
普段は、ラジオのフロアで時々顔を合わすしゃかりの千秋さん。
テレビ番組でも時々ご一緒するが、全く仕事と関係無いところで、
出くわすと、少し不思議な気分になる。
みんな、頑張ってるねぇ。
なんか恥ずかしいので、声をかけずにライブを見て移動した。
結局、シャワーは発見できず、浦添の「さくもと」まで行く羽目になった。
カテゴリ :LIVE&STAGE
トラックバック(-)
コメント(0)
だって。
2006-06-17
大人が組織ぐるみで堂々と犯罪行為を遂行する現代の日本。 子供に向かって何か言えるの?
万引きは摘発して、
組織ぐるみの殺人は摘発しない。
これじゃあ、まともな子供は育たないよね。
かく言う私も、まともな子供には育っていません。
再び、高校生に挑む。(インフルエンザに気をつけて!)
2006-06-16
今、新しい特別番組に取りかかっている。 テーマは「吹奏楽」。
詳しくはまだ書けないが、市内の某高校の吹奏楽部を
何回かに分けて取材。
で、昨日1回目の取材だったわけで。
以前、高校演劇を取材したことがあり、あの時は部員は総勢5人だった。なので、比較的メンバーの個性も掴み取れたし、ドキュメンタリーとして展開できるドラマもいくつか発見できた。
ある程度、意思疎通も出来たと思う。
ところが!今度は、80人!!!
吹奏楽だから仕方ないのだが、あまりにも人が多すぎる。
誰を主人公にして追っかけていけばいいのか!
しかも、今回はやっかいな問題がある。
小型カメラ片手に、ひとりで回っているのだが、
私、音楽を撮影するときに、乗ってくるとカメラワークで遊んでみたくなるのだ。「人間の表情」を撮るべきなのだが、どうしても「音楽」として撮ってしまう。
その矯正に時間がかかりそうだ。
ちなみに、今回は同時に中学の吹奏楽部も取材するのだが、土曜日に取材することになっていた予定が、なんと部員がインフルエンザでほぼ全滅らしく、土曜日の練習自体不可能だと先生から連絡があった。
インフルエンザは、毎年ウイルスが変わるから、毎年受けておくことをオススメする。
それにしても時間がない。
吹奏楽部を追っかけながら、レギュラーの耳薬時間を回し、
単発的に入ってくる仕事をこなしていく。
やるべきことがたくさんある。
ホームページの更新もしたい。ネタや構想はたくさんある。
やりたいこともたくさんある。
時間が欲しい。誰か、私にコピーロボットを下さい。
さて、今、深夜2時20分。
シャワー浴びて、会社に行きます。
時が経てば…
2006-06-11
今、フジテレビの「新・堂本兄弟」を見ていた。 ゲストは浜崎あゆみ。
もちろん、歌も歌ったわけだが、ひとつ、スゴイ事に気がついた。
堂本兄弟でライブを披露するのは、セッションバンド
「堂本ブラザーズバンド」。
Kinki kidsを中心に、アルフィーの高見沢俊彦がギターを弾き、
深田恭子がピアノを弾き、浅倉大介がキーボードを叩き、
武田真治がサックスを吹き…という贅沢なバンド。
で、その中のコーラス担当に…華原朋美がいる。
「朋ちゃん」と「あゆ」を繋ぐキーワード、それはもちろん
「小室哲哉」である。
一時期は小室と恋愛関係にあると言われていた朋ちゃん。
そして、朋ちゃんのブームが沈静化した後に登場したのが
あゆである。しばらくすると、あゆは小室ファミリーからは
抜けていくのだが、紛れもなく「avexの歌姫」あゆの前は
朋ちゃんだったのだ。
そして、堂本兄弟でのセッション。
あゆの新曲にコーラスで参加する朋ちゃん。
こんな場面、昔は考えられなかった。
トークコーナーでも、中心にゲストのあゆがいて、後ろの列に
朋ちゃんが映る。
以前は、音楽番組ですら、一緒に映っている映像を見る事は
奇跡的だった、華原朋美と浜崎あゆみ。
やはり、何事も時間が変えていくのである。
捜査の行方を見守る。「どういうことだ?」
2006-06-04
米山豪憲くんを殺害した容疑者が逮捕された。 これまでのニュースではずっと「近所に住む女性」となっていたが、逮捕された先ほどのニュースを見て驚いた。
容疑者は、豪憲くんが殺害される前に事故死したことになっていた
畠山彩香ちゃんの母親だった。
「あれは事故じゃない!」とマスコミに訴え続け、
自分でビラまで作って訴えていた女性。
なぜ?
豪憲くんの捜査の中で、なぜ彩香ちゃんの事故を再捜査しないのかという疑問をマスコミは投げかけていたが、なんとも驚く展開である。
なぜ警察は、彩香ちゃんの母親にたどり着いたのか?
もし、本当に豪憲くんを殺したのが彩香ちゃんの母親なら、
なぜ、そのようなことをしたのか?
動機の取調べが待たれる。
相談してもねぇ。
2006-06-01
相談してなんとかなるのか! 相談すれば、実際にいじめをしている相手が会社を辞めさせられるのか!
と、私は言いたい。