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超ショック

 2009-06-21
今日、パソコンの部品を買ってきて拡張したら、立ち上がらなくなりました。

早速明日パソコン屋に持って行きます。
もしかすると、先日の日記を完成させられなくなるかもしれません。なぜなら


データが全滅してる可能性があるから。

とりあえず、来週にでもご報告します。

携帯で更新出来て良かった。

センスのいい披露宴

 2009-06-13
先週、とある結婚披露宴に呼ばれてきた。

元・会社の同僚。

私は新婦側の関係者として参加してきた。


090613_candle.jpg

とてもほのぼのしたカップルで、幸せムードたっぷりの披露宴であった。


そして、今回の披露宴で私が感じたことがある。

今までも、何人かの披露宴に参加しきたり、演出してきたりしたが、

やはり…



「結婚披露宴の質は、余興で決まる。」


とにかく、今回の披露宴は豪華だった。


実は、新郎はミュージシャン。

で、新婦の友人も新郎と共通しているとあれば、

もちろん、友人たちの余興は必然的に「LIVE」になる。
(だから、この記事のカテゴリが、LIVE&STAGE。)


トップバッターは、

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耳切坊主。

2000年に結成されたが、昨年、活動を休止した彼らが、今回はアコースティックでプチ復活。
しっとりとソフトバラードを聞かせてくれた。


2番手は、

090613_mon800.jpg


なんと、MONGOL800

現在も全国各地のツアーに参戦しまくる、おなじみの三人組バンド。

今回は、ボーカルの上江洌清作がウクレレを奏でながら、アコースティックというより、ハワイアン風で「あなたに」などほ聞かせてくれた。
モンパチのハワイアン、結構レアなバージョンだったのではないだろうか。


そして、ラストは、今回の主役とも言ってもいい、

090613_newtowner.jpg

NEW TOWNER

沖縄のインディーズバントの中で、最もエンターテイメント性高いライブを展開することで絶大な人気を誇った彼らも、今年3月に活動休止。
普通のおっさんに戻った彼らが、記念すべき今回の披露宴の余興で限定復活。
彼らの演奏で、会場のボルテージも最高潮に達した。
(とは言っても、披露宴会場なので、縦ノリはなかったが。)


ライブ以外は、オープニングのお決まり「かぎやで風」と、途中の新婦作成!によるメモリアルビデオ、
新婦の姉つながりで、様々なミュージシャンからのお祝いメッセージと、
とてもシンプルな構成だった。


しかし、それだけシンプルな構成であったにも関わらず、とても充実した気分で披露宴のおひらきを迎えたのは、私だけではないはずだ。


沖縄の結婚披露宴に「職場代表」「友人代表」による余興は付き物だが、
特に、新郎の友人にありがちなのが、「裸踊り」。

脱げば受けるとでも思っているのだろうか、
とにかく、裸になりたがる男たち。

例えば体育会系で、日頃から鍛えている引き締まった肉体なら多少は見られるが、
剛毛で、デップリとしたお腹を揺さぶりながらの踊りは、見られたものではない。

やってる本人たちと一部の関係者は楽しいだろうが、
他の招待客にとっては、迷惑極まりない、の一言につきる。

そんな余興が登場した披露宴は、その他の全てがとても素晴らしかったとしても、
後味が悪いまま会場を後にすることになる。


それに比べると、今回の披露宴は巣晴らしかった。

新郎新婦のプランニングと、出演したミュージシャン達に敬意を表したい。


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素敵な音楽に祝福されて披露宴を挙げた二人。

ぜひ、音楽に囲まれた幸せな家庭を築いて欲しいものである。
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ダメな大人

 2009-06-07

本日は、元・会社の同僚の結婚披露宴でした。

一応2次会まで参加してみたのですが、

結果はいつも通り、「オイラは何やってるんだろ」という

違和感が残りました。


結婚披露宴の2次会って、公開お見合いみたいな意味合いがあるんじゃないの?


今年は、次第に恋愛強化の年にしようとしている私。

しかし、会社の女性は、大体、既婚者だったり、彼氏持ちだったりします。

尚且つ、ちゃんと付き合ったとしても、立場や相手によっては、「セクハラ」的なイメージを持たれてしまうこともあります。

ただ、美人だと思う人は美人なわけで、好みのタイプでありながら、
手が出せないもどかしさがそこにあるわけです。


人妻なのに、がっつりノースリーブのドレスで勝負している人を見て、
あの露出の多さは何をアピールしているの?と考えてしまう私のレベルが低いのでしょうか。


今回、2次会まで参加して、なんとなくわかったことがあります。

私は所詮、「悪人」「悪役」にはなれない。


「良い人」になろうと努力している人生の先に「悪い行い」から生じる恋愛・結婚は成り立たない。


静かに、そして、ゆっくりじっくり、一生を添い遂げるパートナーでも探してみようかと思う、午前5時なのでした。

SMAP×SMAP×爆笑問題

 2009-06-02
今日、草彅剛が復帰して初のSMAP×SMAPが放送された。
先月28日に収録されたものだ。
ご覧になった方はいるだろうか。


今回、見事だと思ったのが、ビストロSMAPにおける「爆笑問題」というゲストのキャスティングだ。

これは、あくまで「テレビ屋」の目線での予想解説なので、多少事実とは違うと思うが、大体はこんなところだと思う。


オーナー中居正広が「スミマセン急遽…」と挨拶しているので、謹慎解除が決定してからキャスティング及びオファーをかけたものと推測される。つまり、謹慎解除の決定⇒オファー⇒収録の日程があまりにタイトだったかが伺える。


実は、爆笑問題は昨年11月にビストロに登場している。となると、通常ならほとんど最低約1年は同じ人をゲストに呼ばないビストロSMAPとしては、余りに短い再登場の間隔である。しかし、その後のSMAPと爆笑問題のやりとりを見ていると、このキャスティングには巧妙な演出のカラクリがあることに気がつく。今回のゲストは、爆笑問題以外、考えられなかったのである。


今回の放送は草剛・復帰の回として、五人SMAPの復活の場、本人から視聴者に対する「謝罪・謝礼」の場であると同時に、彼自身の謹慎中の状況について明らかにする回でもあった。

前半のライブは、真面目に謝罪の挨拶をした後、曲を披露し、SMAP復活をアピールする場面。

そして、ビストロでは草の謹慎中の話を中心に盛り上がるわけだが、本人たちだけで盛り上がると完全に内輪話になり、違和感があるし、内容にも演出的にも限界がある。
つまり、客観的な目線で草に話を聞く必要があったわけだ。

もちろん、内容からして、話題の中心は草になるので、ゲストについての話題はほとんど触れないので、通常のような何かのキャンペーンと絡めたゲストだと、支障が出る。ビストロという形を使う以上、お客様は必要だが「話題を触れる義務の生じない」人が必要だ。

但し、事情が事情なだけに、起こった出来事(逮捕・謹慎)をある程度笑いに昇華しながらトークが出来、中居くんと同等のMC力を持ち、かつ、独自の目線で「インタビュー」が出来るゲストを呼ぶ必要がある。

となると、必然的に爆笑問題しかいなくなってしまうのである。


太田光は、以前にも生放送で小倉智昭さんに関する爆弾発言で話題になったが、だからと言って大きな問題にはなっていない。太田は「何か事件についてスレスレの爆弾発言をしてハラハラさせるキャラクター」が確立しているからだ。
太田であれば、何か過激な発言があったとしても、他のメンバーは許してくれるだろうし、SMAPのファンからも「太田だから仕方ないか」というイメージを持ってもらいクレームが避けられると演出サイドは踏んだわけだ。(実際にそうなのかは未知数だが。)


太田が「国民全てがSMAPにツッコミたいこと(⇒“本当に問題の多いグループだな!”等)」を国民代表として代弁しツッコみ、それをフォローしていく田中裕二。
そして、ビストロのお客様というポジションをしっかり演じつつも、中居とのダブルMCという立ち位置で草にインタビューしていくという与えられた役割を、爆笑問題は見事にこなしていた。


爆笑問題の力量と、演出サイドの狙いが見事にハマった、まさに草復帰にふさわしい回であった。


ちなみに、ライブでのトーク中、稲垣吾郎が「みんなのおかげということを強く感じた」という話をしている際に、木村拓哉が「オレ達は二度目だからな」と、稲垣の交通絡みでの謹慎を彷彿とさせる話題をふり、会場がどよめく中、中居が制止しようとした時に木村が発した一言がとても印象的だった。


「こうなった時は包み隠すことはやめよう。
それをやってたら、たぶん、俺等SMAP、この先無い。
前に進むために、ちゃんと言いたいことは言う。」


ジャニーズの看板グループとして、二人も謹慎者を出してしまったSMAPを中居と牽引する木村の、責任感とも覚悟の表れとも取れる一言だった。
カテゴリ :テレビ・ラジオ トラックバック(-) コメント(0)
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