追湯の記憶。
2010-08-28
あれほど仰々しく「追湯」しておきながら、すぐさま違う形で「継承」することになった「日清ラ王」。
メディアやネットの世界では、「だまされた」という声が噴出している。
私も、そのうちの一人。
「最後のラ王」に当たりたくて、50音全ての追湯を行い、
ツイッター及びマイミクの人たちには、ご迷惑をかけた。
そして、消えゆく「歴史」の記憶をとどめておくべく、
噛み締めながら味わった。
以下は、歴史の記憶である。
しょうゆ。


みそ。


とんこつ。


限定・沖縄そば。


さようなラ、生タイプ…。
みんな、偽善者になってみないか。
2010-08-22
今日は、私の仕事の話ではありませんが、てぃーだブログさんが広く告知されていましたので、
賛同させて頂くことにしました。
最近、宮古島の搾取に取り組んでいる(笑)島田紳介さんが、
某番組でカンボジア募金のプロジェクトをやったときに、言っていた
いい言葉がある。
島田紳介氏については、好き嫌いが分かれるキャラクターなのだが、
その言葉自体は、かなりうなずける言葉だった。
「困っている人のことを、助けてあげようと思った時点で、
既に人は相手のことを見下している。それは相手に対してとても失礼なこと。
ただ、充分失礼だと理解した上で、それでも、
やらないよりは、やった方がいい。」
本当に「いい人」「素晴らしい人」は、
現場に行って、その人のためになることを
汗水流して動いていく人のことを言います。
お金だけ渡して、あとの自分は、お酒を飲み、美味しいものを食べ、
気ままに暮らす。
そんな人は偽善者でしかありません。
しかし、そんな偽善者が何百万人も現れたとしたら。
無関心を貫くよりも、偽善者のレッテルを貼られてもいい。
自分が偽善者になることで、誰かの命が救えるとしたら。
そんなわけで。
みんなで一緒に偽善者になりませんか?
高い宝くじを買う気持ちでいいと思います。
当たったら、一人の女子の命が何年か延びます。
沖縄県民の悲願。…そして、我々は
2010-08-21
1958年。
全国高等学校野球選手権大会40回記念大会に、
当時アメリカ施政下にあった沖縄県代表・首里高校が出場。
この時、1回戦で敗れた首里の面々が、いわゆる「甲子園の土」を持ち帰ろうとしたが、
検疫の問題で、帰郷直前の船の上で没収・海に廃棄させられるという悔しい目にあった。
思えば、この出来事が、沖縄県民に「高校野球での全国優勝」を、
単なる「学生のスポーツ大会での優勝」に留まらない「大きな感情」を与えることになった。
だからこそ、沖縄では仕事も放ったらかして県民全体で応援するのだ。
甲子園で全国制覇するということは、同時に、
沖縄がひとつの県として、名実共に「独立」するという意味合いになったのだ。
それから10年後の、第50回大会。
前年に初出場した興南高校は、この年、準優勝まで駒を進めて涙を飲む。
そして、この時のキャプテンが、我喜屋優投手。
現在、興南学園で理事長を務める、野球部監督だ。
初めて沖縄県勢をベスト4に輝かせた興南高校は、県民挙げての歓迎を受けながら帰沖する。
これが「興南旋風」である。
あれから、42年。
「甲子園の土」から、52年。
興南旋風を巻き起こした当時のキャプテンが、
自らの後輩たちを引き連れて、遂に、悲願の優勝を勝ち取った。
これは、高校野球に留まらず、沖縄の歴史にとって、
ひとつの大きな転換点となったことは間違いないだろう。
さぁ、私たち県民は、彼らの活躍から、何を学ぶべきなのだろうか。
相変わらず、沖縄には米軍基地問題が横たわっている。
改善されない失業者問題。
果たして、ビール片手にテレビの前で、みんなで騒いでいるだけでいいのだろうか。
春夏通した興南高校の優勝からは、多くのことを学べる気がする。
戦略、試合に臨む姿勢、そして、日々の練習。
経営や政治にも通じるメッセージがたくさん込められている。
毎年訪れる高校生の戦いから、何を感じ取り、何を具現化していくか。
それが、応援する側の大人に課せられた、今一番の命題ではないかと、
私は思う。
歌う準備しましょー!
2010-08-21
学生時代は、一年に2回くらいしか歌う機会のなかった校歌。 卒業式でも、まともにメロディー取れなかったのに。
後輩たちが思い出させてくれた。
意外と覚えているもんですな。
まぁ、私は演劇~放送部なので、胸を張って「先輩です」といえる立場でもないのだが。
とりあえず、沖縄県勢として初となる夏優勝。
皆さん、歌う準備しましょう。歌詞載せておきます。
「あぁ南海の空晴れて~、学び舎高くそびえ立つ~、
若き希望の眉あげて~、真理の道をたずねゆく、
われら~興南高校に
高遭自主(こうまいじしゅ)の鐘が鳴る~」
その時が来たら、さんしんの日の如く、みんなで合唱しましょう。
あっりかんぱ~い!
ぷっちょくんの憂鬱
2010-08-20
AKB48とのコラボで、ぷっちょくんが盛り上がっているが、なんと、AKBではないが、オリジナルCMを作れるのだ。
作ってみた。
皆さんもどーぞ。
カテゴリ :こんなの見つけました!
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桜
あぁ南海の空晴れて
2010-08-19
興南、歌詞巡り応援に「異変」 個人的な意見を述べれば、ちょっと心の狭い意見になるが、
「ハイサイおじさん」の作者は、現在、民主党の県連代表であるので、
今回の選択は正解だと思う。
まぁ、別に放送で「花」とか「ハイサイおじさん」をかけたところで、
その放送局が民主党寄りというわけでもないだろうが、
たぶん、賛否が分かれる話でもあると思うので、
取り立てて議論することのほどでもないだろう。
どちらも沖縄の歌なので許してやろうじゃないか。
それはそうと、私が高校生の頃、校歌を歌う機会は、入学式と卒業式・始業式と終業式。あとは文化祭・体育祭くらいのものだった。
私は高校時代を演劇部と放送部で過ごしたが、校歌をまともに歌えた記憶が無かった。
どちらかと言うと中学のほうの校歌をよく覚えていたくらいだ。
しかし。
「彼ら」が、毎回校歌を聞かせてくれるもんだから、
私の頭の片隅の記憶が呼び起こされて、
ワンコーラス歌えるようになってしまった。
あと2回。
♪あぁ南海の空晴れて~
乗車死!?
2010-08-14
自転車にまたがったまま男性死亡 堺市 状況が不可解だ。
自転車に乗るものとしては、非常に気になる事故。(事件?)
タイトル決定&放送日
2010-08-14
いよいよ編集も大詰め。追加ナレーションも録音して、今日で最終の仕上げをします。
私にとっては、毎年恒例行事の番組。
アメリカのオーケストラ「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」
沖縄公演の模様と、
そこにゲスト出演した
「与那原中学校吹奏楽部」「昭和薬科大学附属高校中学校吹奏楽部」の
練習風景、それぞれの吹奏楽コンクールでの演奏を詰め込んだ
プチドキュメンタリーです。
特に、吹奏楽経験者は是非ご覧下さい。

Listen music by your mind
~ニューヨークの音楽家と出会った沖縄の中高校生吹奏楽部~
8月18日(水) 午後3時25分~52分
RBCテレビ・デジタル3チャンネル
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